義経を追いかけた重忠公の三陸海岸へ行く1日目

 

6月26日大人の休日クラブパスを使い『はやぶさ9号』に大宮駅から乗るが、JR東が一番暇な時期に実施の4日間新幹線指定席含め乗り放題パスが先週から3週間だけ実施で、新青森行きの大宮駅95分発全席指定席が満席だった。

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1126分に八戸駅に着いた、八戸で新鮮な魚介類の昼食と予定していたが、八戸駅周辺を散策したが、八戸駅周辺には大した店が無いのでまた八戸駅まで戻り駅横にある駅ビルの様なビルの2階に有る地元の経営のレストランで青森の新鮮な烏賊刺し付、南部煎餅を入れて煮る南部煎餅汁定食を注文した。

青森なのに何で南部煎餅?、江戸時代は八戸藩は南部家の別藩(2万石)だった

八戸駅からGoogle Mapでは田野畑村まで1時間30分程と出るが、トヨタレンタカーで混雑時の古い車タンクのナビでは最近全線開通の三陸縦貫道路が地図にない、一般道路を3時間掛けて田野畑村に到着、震災遺構を見学した、津波によにって決壊した防波堤がそのまま保存さている、まざまざと津波の凄さを見せてもらった。

現在は立派な防波堤が出来、平成23年に来た津波ならこれで大丈夫だろう

直ぐ近くには過去に津波20トンもの石を置いていった、石を羅賀の津波石として三陸津波を伝承の為そのまま保存していた

海から20mの場所まで運んで来るとは、改めて津波の怖さが解る

真ん中上の白い部分が海で有る

田野畑村の震災記念碑として4本の石碑が有る場所を見つけた

明治29年、昭和8年、平成23年と三陸地方を襲った津波の被害に遭った大津波伝承の碑だった。

26日は月曜日で田野畑村民族資料館が休みの為、早々に切り上げ

今夜の泊まりの龍泉洞温泉ホテルに到着した

全国旅行支援が使え龍泉洞入場券が付いた、岩手和牛の和定食プラン

5時到着だったので、6時閉館の龍泉洞見学に行ってくる

さすがは日本3大鍾乳洞、入り口からゴウゴウと水が流れている、閉館少し前

なので見学者が居なく貸し切り見学だった。

龍泉洞温泉ホテルと有るが温泉では無かった、Ph8に成っていた、龍泉洞の水を

沸かしているらしいが、温泉に成る少し前の成分は入っているようだ、入浴後肌がスベスベ

して来た。

これが岩手和牛和定食、お酒はホテル系列の泉金酒造の

特別純米酒 八重桜にした